2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧
やんわりと現実を受け入れていく妻の物語 * * * * * * * * * * スウェーデンからフランスのスキーリゾートへ来た一家。 一日目、家族揃ってくたくたになるまでスキー。 5日間の日程ですが、それはとても充実した家族の時間になるはずでした。 とこ…
監督が語る映画のあれこれ 映画にまつわるXについて (実業之日本社文庫)西川 美和実業之日本社 * * * * * * * * * * 横綱、裸、眠らぬ猫、夜の闇―気鋭監督が切り取る35の風景。 主演女優とフォークリフトの免許を取り、ワンカットのためにネズミを…
莫大な財宝が解き放たれる時 * * * * * * * * * * ホビット、シリーズ3部作最終章。 前作で竜のスマウグが眠りから覚めて復活。 ふたたび湖の町に襲いかかる。 しかしバルドの放つ矢に撃ちぬかれ・・・。 このスペクタクルシーンが冒頭。 意外にも…
人の助けがあったからこそ * * * * * * * * * * 1977年、ラクダと犬を共にオーストラリアの砂漠2000マイル(3000キロ)を 一人で踏破した女性の実話です。 オーストラリア中央部のアリス・スプリングス。 働きながらラクダの調教を学び、旅の準備…
愉快な本の大陸へ、いざ 旅するように読んだ本: 墨瓦鑞泥加書誌 (ちくま文庫)宮田 珠己筑摩書房 * * * * * * * * * * 旅と同じ目線で読書をする。 本を読むのと同じ目線で旅をする。 これが宮田スタイル。 こうして読んだ45冊の本を、 旅をすると…
レゴラスの一人勝ち * * * * * * * * * * 本作、実は公開時に劇場で見たのですが、 すっかり寝入ってしまい、ブログ記事を書けるだけストーリーを把握できませんでした。 そこでこのたびリベンジ。 3部作のうちの中間ということで、ストーリー的に…
少年のまま大きくなってしまったようなピュアさ * * * * * * * * * * 森三中の大島美幸さんが、なんとオッサン役で主演を果たしたことで話題になった本作。 興味ありますね! 大島美幸さん演じる福ちゃんは、シャイでぽっちゃりの32歳。 塗装職人…
孤高の犬 狛犬ジョンの軌跡 (光文社文庫)垣根 涼介光文社 * * * * * * * * * * 太刀川要が深夜に遭遇した異様な大きさの黒犬は、 半死半生の状態だった。 動物病院へ駆け込むと、不可解なことに判別不能の犬種で獣医も戸惑うばかり。 やがて始まっ…
わたしが一番きれいだったとき * * * * * * * * * * この日は、本作と「日本のいちばん長い日」の2本立て。 私の中では終戦記念日特集でした。 昭和20年。 19歳里子(二階堂ふみ)は、東京の杉並で母と暮らしています。 隣家は妻子を疎開させた銀…
政治とは無関係でない、人の運命 * * * * * * * * * * 「空飛ぶシク教徒」と呼ばれたインドの国民的英雄 ミルカ・シンの実話に基づくストーリーです。 1960年、ローマオリンピック。 400メートル走で、インド代表のミルカはゴール直前で後ろを振り…
少年は大志を抱く 大きな音が聞こえるか (角川文庫)坂木 司KADOKAWA / 角川書店 * * * * * * * * * * 退屈な毎日を持て余す高1の泳。 サーフィンをしている瞬間だけは、全てを忘れられる気がした。 そんなある日、泳は"終わらない波"ポロロッカの…
22年の歳月を感じながら * * * * * * * * * * ジュラシック・パークから始まるシリーズ4作目。 一作目は22年前、前作Ⅲ以来14年ぶり、 満を持しての4作目という感じですね。 その一作目を見た時は、CGによる恐竜の群れの光景があまりにも素晴らしく…
70年前に思いを馳せる * * * * * * * * * * 1945年8月15日。 玉音放送により日本の戦争降伏が国民に知らさせるまでの 歴史の舞台裏を描きます。 戦局が厳しい状況にある昭和20年7月27日。 日本は連合国からポツダム宣言の受諾を要求されます。 降…
“つながっていた”ことを確かめるために * * * * * * * * * * 毎日を適当に楽しく暮らしていたガジロウ(岡田将生)は、 彼が車道に飛び出したことで、交通事故に巻き込まれてしまいます。 彼自身は奇跡的に無傷だったものの、4人が死亡。 しかし、…
全然ダレずにまたすごい * * * * * * * * * * ミッション・インポッシブルもシリーズ5作目になるのですね。 しかし、今回のが全然ダレずにまたすごい。 CIAやKGBなど、各国のエリート諜報部員が結成した無国籍スパイ組織“シンジケート”。 イーサン…
オススメしません!! 残穢 (新潮文庫)小野 不由美新潮社 * * * * * * * * * * この家は、どこか可怪しい。 転居したばかりの部屋で、何かが畳を擦る音が聞こえ、背後には気配が…。 だから、人が居着かないのか。 何の変哲もないマンションで起き…
真実は小説よりも・・・ * * * * * * * * * * 実話を元にした物語。 1952年アイルランド。 18歳で未婚の母となったフィロミナは、 親から強制的に修道院に入れられ、 3歳になった息子のアンソニーは養子に出され、離れ離れになってしまいます。 10…
え?シリーズ最終章? カレイドスコープの箱庭 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)海堂 尊宝島社 * * * * * * * * * * 閉鎖を免れた東城大学医学部付属病院。 相変わらず病院長の手足となって働く“愚痴”外来・田口医師への今回の依頼は、誤診…
大人になるための脳内再構築 * * * * * * * * * * 頭のなかで、喜びや悲しみ、いろいろな感情が会議を繰り広げている・・・ 先日見た「脳内ポイズンベリー」と同じ発想なのですが、 それぞれに見どころはあり、 今回こちらのライリーの脳内も、泣…
面白いんだけど、驚きがない * * * * * * * * * * ついでなので3も見てみました。 これは劇場で見たはずなのですが、2003年作、まだブログを始める前でした。 前2作とは監督が交代していますが、しっかり続きのストーリーです。 1997年にあるはず…
帰ってきたシュワちゃんはもっとすごい * * * * * * * * * * 引き続き見ました。 ターミネーター2。 この際、3連載ということにしちゃいましょうか。 本作は第一作の7年後に作られています。 続編としては少し時間を経ていますが、 ストーリー上は…
痺れます!! * * * * * * * * * * 先日「ターミネーター新起動」を見たところで、 また見たくなってしまい、見ました。 元祖ターミネーター。 1984年作品です。 今年はターミネーター公開30周年ということで・・・、 まあ、何にしても歴史に残る…
孤独な女達の安息はあるのか 鍵のない夢を見る (文春文庫)辻村深月文藝春秋 * * * * * * * * * * 直木賞受賞! 私たちの心の奥底を静かに覗く傑作集 どこにでもある町に住む、盗癖のあるよそ者の女、 婚期を逃した女の焦り、育児に悩む若い母親 ………
気になって、気になって、気になって、気になって・・・ * * * * * * * * * * 突然の事故で夫ユウタロウ(大泉洋)を亡くした、サヤ(新垣結衣)。 生まれたばかりの息子を抱え、身寄りもない。 そんな二人を残して逝ってしまったユウタロウは、 …